潜熱蓄熱材「エコジュール」の導入事例紹介

当社では、お客様の多様な温度管理ニーズに応えるために、潜熱蓄熱材「エコジュール」を提供しています。エコジュールを活用することで、必要な温度帯を選択し、理想的な輸送を実現します。本記事では、医療輸送と食品輸送での具体的な導入事例をご紹介し、エコジュールがどのように現場で活用されているかをご覧いただきます。

➀医療輸送

医療分野では、温度管理が生命に直結するため、エコジュールの活用が欠かせません。ある医薬品物流会社では、20℃帯のエコジュールを利用し、厳格な温度管理を実現しました。これにより、輸送中の温度変動を最小限に抑え、医薬品の品質を確保しています。この導入により、温度遵守率が向上し、顧客からの信頼性が高まっています。

➁食品輸送

ある食品配送会社では、エコジュールを使用して輸送ボックスの内部温度を一定に保ち、食品の鮮度を保っています。従来の方法では、食品が目的地に到達するまでの間、温度が一定に保てず、顧客から食品の品質に関する改善要望があったのですが、20℃帯のエコジュールを使用することで、輸送中の温度の安定性が確保されました。この結果、食品の品質改善要望が減少し、顧客満足度が向上しました。

③まとめ

エコジュールは、多様な分野の温度管理に革新をもたらします。これらの事例からも、多くの企業活動において効果的であることが見て取れます。

ENEOSサンエナジーでは一定期間温度を5℃帯、20℃帯で保つ2種類の潜熱蓄熱材（エコジュール）を中心に、ご用意しております。

皆さんのビジネスにもぜひエコジュールの導入をご検討ください。効率化と信頼性向上の一助となります。